長女がお腹に宿ったとき
我が家には、第一子となる長男がいた。
長男がお腹にいたときは
特に大きなトラブルもなく
無事に出産まで至った。
そのときと比べると……
何となく、妊娠初期から、軽いお腹の張りを
感じることが少なくないように思えた。
長男は、旦那の実家の近くにある商店街の
一角に構えていた、いわゆる“町医者”というような先生
にお世話になった。
しかし、診察時間外に連絡が取れないことが多かった
ので、いざというときに、すぐ診察してもらえるような
新たな病院を探さなければならなかった。
当時の知人に教えてもらって、その産婦人科で
出産までお世話になることに決めた。
毎月の検診では、自分で気にするような、大きな異常は
認められなかった。
妊娠7ヶ月のころ、“逆子”ではなく、真横に位置していたよううだか、それも間もなく、正しい位置に治っていた。
そうして、日一日ずつ、産まれてくるのを待ち望んでいたのだった。
[ 文・絵 乃邑マヒロ ]
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