長女が、1歳を過ぎたころだったろうか。
風邪をひいて、高熱を出した。
子どもたちの具合が悪いときは、
掛かり付けの診療所に連れて行ってた。
そこは、徒歩で30分ほどかかる。
それでも、昔ながらの先生と奥様が、
とても親身に診てくださるので、
心から、安心できること。
何より、処方してもらう薬が合っていたのか
(子ども用の、シロップ薬)
回復が、早かった。
余談。
我が家は、車は1台。
例え、子どもの具合が悪かろうが、
「車は、俺の通勤に使うため」という
心無いルールがあったので、
何がなんでも、私が1人自力で、
連れて行かなければならなかった。
話を戻して。
診療所では
「風邪だと思うが、熱が高くて、心配。と、
近くの県立病院に行くように、勧められた。
そして、2軒目の病院。
そこでの診断は 『喘息』
咳もしていなかったし、
喘息の喘鳴の症状も見られなかったので、
私は、半信半疑でいた。
が、その気持ちが、追いつく間もなく
入院することが、あっさり決まった。
小児科病棟の、4人部屋。
完全看護ではなく、
付き添いが必要だったので、
長男を義母にお願いすることにして
長女と一緒の、入院生活が始まった。 (続)
[ 文・絵 乃邑マヒロ ]
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