ある朝、TKG…卵かけご飯を
食べようとしていた次女。
コツンと卵を割ったら、
黄身がふたつ !
「 すごいねぇ〜! 」
「 珍しいねぇ〜 !」
みんなで盛り上がっているとき
その卵をじっと見ていた長女。
「 あたしも、それがいい !」などと
駄々をこねることもなく、ただじっと…。
その日は、それで何ごともなく終わった。
私が、異変に気づいたのは数日後…。
( やけに、卵の減りが早い…? )
( そういえば、生ゴミの卵の殻が多いかも…)
あぁ〜っ! わかった !
あの日以来、長女が毎日
卵をふたつ食べていたからだった !
やっぱり、次女の黄身がふたつの卵が
羨ましかったのだ。
気持ち、わかるけどさぁ。
そういうことじゃ、ないんだよなぁ〜。
長女の幼少期の、ほっこりエピソード…。
[ 文・絵 乃邑マヒロ ]

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